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Jul 21, 2004

紅茶の缶の中身

今日、田園調布にある紅茶の専門店に行ってきました。

紅茶にも、葉の品質や香り、味を見るための
「ティスティング」というのがあり、店で売る紅茶の葉を
買い付ける際には、何種類もの紅茶をティスティングして
品質を見るのだそうです。

それは、ワインと同じように、ティースプーン一杯
口の中に入れ、喉までズズッと音を立てて吸い、
ゴクリと飲まずに、吐き出します。
飲んでしまうと、次の紅茶の味がわからなくなって
しまうそうです。

なぜ、紅茶のティスティングが大事かというと、
葉の原産地や種類、時期などによって味や香りが
違うのはもちろんなのですが、それ以前に、
缶の中に入った紅茶の葉というのは、缶に詰められた日が
製造年月日になるので、たまに、古い葉が入っていたり、
時期や種類の違う葉がまぶしてあるなど、
けっこう、品質の悪いものが出回っているそうなのです。
素人は、高価なものなら大丈夫と思いがちですが、
そうでもないらしい。何だか、お米みたいです。

そのため、「本物の紅茶の味を知って欲しい。
騙されないで欲しい」という店主の願いもあり、
この専門店では、一般向けに紅茶のセミナーも開催しています。
食品の表示を見ただけではわからない、味、香り、品質。
アドバイザーとして、こういう勉強も必要なのでは
ないかと思ったりしました。

ところで、ちょっと宣伝です。

明日発売の『婦人公論』で、薬害肝炎のルポを書きました。
書店で見かけたら、ぜひ、お手にとってみてください。

取材に協力してくれた、福岡の古賀弁護士が
写真つきで紹介してくれています(^^) →ここ

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Comments

紅茶の話、面白く読ませていただきました。
お米でも魚沼産コシヒカリの中味は茨城産コシヒカリが混ざっているとか、何が本当か。分からない時代。頼れるのは自分の感性のみ。

薬害問題も知り合いの薬局の方が、アトピーの患者さんに処方される薬の量を見て「おかしい」と感じ
新聞に「霞ヶ浦の水が原因では?」とコラムを書いたら県から水道局から総パッシングの嵐。

役所は自分の都合の悪いことについては、口を閉ざす。不安をあおるのも問題ですが、主婦の感性の方が正しい場合が多い。

昨年のお米は、どうも我が家では不評です。
古いお米や農薬たっぷりのせいかも。
早く今年の新米が食べてみたい。

Posted by: 菊地 敏夫 | Jul 23, 2004 at 11:55 AM

何も知らずに喜んで感動してた私ってなに?って感じもしますね。
知らずに喜んでいるのもひとつの幸せかも。
しかし、それによって付加価値だとかなんだかんだいって値段が高くされるのも、納得できませんし、見る目がつくというのは楽しいことにちがいない。
世のブランド戦略というのは、理論ではなく感覚に訴えるものだから、判断が難しいですね。

婦人公論を、今度探してみます。
弁護士さんのサイトを見てみたら、婦人公論も、雑誌っぽい見かけになってるんですね。
ちっちゃい分厚い体裁だと思っていました~。

Posted by: KURO | Jul 22, 2004 at 10:11 PM

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