水郷水都全国会議in浜松
先週の11/27~28浜松の静岡文化芸術大学で開催された「第20回水郷水都全国会議」に参加しました。
この大会は1984年に世界湖沼会議が琵琶湖で開かれ、市民グループのネットワークをつくろうと始まった会議で第1回が松江、第2回が土浦でという具合に年1回のペースで全国を回っている。
今回の会場となった浜松では、佐鳴湖の水質悪化や天竜川、大井川のダムの堆砂、遠州灘の砂丘の侵食などが
課題となっており、それに取り組む市民グループの活動が報告されました。
また全国の市民グループでは、松江や土浦、東京、久留米、徳島、静岡、新潟などから集まり同窓会の様相。
最初は、住民と行政の「対立」の構図だったのが、最近は「連携」「協働」の構図に変わってきたこと。
中央省庁は、ものわかりが良くなったが、地方によっては従来どおりの「お役所意識」が残っていること(地域によっては温度差があるけど)
住民による地道な活動が、明治以来続いてきた中央→地方→住民というトップダウンの体制を突き動かして、住民→地方→中央に変わってきている印象を受けました。
中心になっているメンバーが、主婦、研究者、漁業関係者、教育関係者というのもこの会の特徴です。
これに企業や農業関係者や林業関係者が加われば、山、川、海のネットワークがつながるのになあと感想を持ちました。
別のシンポジウムで「水の都再生、リバーフロントからの挑戦」では、三井、三菱、森ビルの御三家が東京の水辺空間を再生する手法を報告されていました。
日本橋の高速道路地下化やお台場の開発、六本木ビル開発など
「水の都」「親水権」といったキーワードが、人と人、人と自然の間を取り持ってくれればいいなと思いました。
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