学校をめぐるニュース
17才の少年が卒業した小学校で、男性教師を刺殺、女性職員に重傷を負わせた。
「小学校のときにいじめにあって教師が守ってくれなかった。」と本人の弁。
またか!という気持ちで新聞の記事を読んだ。
小学校の4~5年の時、自分もいじめにあった。
相手はクラスの中では成績優秀、優等生。先生の受けも良い。
生徒の中でも中心的な存在。
目立たない自分は、マイペース型。それがどうも気に入らないらしい。
なにかとちょっかいをかけてくる。(消しゴム投げたり、イタズラしたり)
無視するとさらに助長して、周りのトリマキを巻き込んでからかう。
こっちもいい加減やめろ!と言いたいけど言えない。
その頃、町の柔道場に通っていたのでストレスを発散できた。
その内、中学に入って学校も変わりクラスの仲間に気の合う仲間も増えて落ち着いた。
子供の世界に、教師や大人はなかなか踏み込めない。
子供同士のケンカに親が口出しするのもどうかと思う。
結局、本人が自分で解決していくしか道はない。
親は、子供が危害を加えられたり悪い仲間に入らないよう子供の日常の変化に気を配るしかできない。
今、大人に余裕がなくなって子供に目が向けられないのが気になる。
地域でうるさい親父がいなくなって、子供が自分の部屋のこもってゲームにふける。
母親も仕事で子供にかまっていられない。
文部科学省の「ゆとり教育」も学力低下で方針を転換。
現場の混乱が目に見えるようです。
「自分で考え、実行し生きる力」を試されているのは教師や地域の大人のような気がします。
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Comments
いろいろ考えさせられる事件で、私もこのテーマ、書こうと思ってました。
私は少し別の視点から考えてました。
気になるのは、こういう事件が起きるたびに俎上に上がるのが「ゲーム」や「インターネット」である点。
「いじめ」だってそう。
報道などを見ていると、必ずそういう主張をする識者が登場し、悪いのは「ゲーム」や「インターネット」であり、犯人は被害者であるかのように受け取れる記事も散見する。
それは問題のすり替え。
ゲームやインターネット、いじめなどを経験する人間はとても多いよね。
私も全部経験済み。
まあ、いじめなどの定義は難しく、私の場合「いじめられた」っていうより「嫌われた」と認識してたけどね。
じゃあ、そういう人は犯罪者になってるのか?
なっても「その人だって被害者だから」許されるのか?
それとこれとは別の問題のはずで、安易に結びつけたような報道は無責任だと思う。
少年犯罪だからって罪が軽減されたり匿名だったり。
被害者や家族はどんな気持ちだろうかと思うよ。
一刻も早くこの状態を変えるには、もはや法改正しかないように思う。
少なくとも凶悪犯については、大人と同じ扱いで良いのでは。
また、包丁やらそういう「凶器になりうるもの」の販売は、氏名など一定の個人情報を登録しなければ買えないようにするとか。
監視社会のようになるのは私も反対だけど、この問題についての優先順位は犯罪の抑制だろう。
イトーヨーカドーの包丁売り場を見にいったら(意地悪)、包丁はケースに入り「従業員に声をかけてください」と書いてあった。
そして「監視カメラ作動中」の張り紙もついていて、その売り場だけ異様な雰囲気だった。
人間性善説は、そろそろやめないといけないのかもね。
Posted by: KURO | Feb 17, 2005 at 07:14 PM