続いて地域ネタで恐縮です。
地域づくり人材育成講座の3回目に参加しました。
今回のテーマは「県外先進事例の紹介」
講師は齋藤信夫さん(社団法人日本青年奉仕協会 理事・事務局長、認定特定非営利活動法人ふじみの国際交流センター理事)
岩手県陸前高田市生出(おいで)地区 木炭まつりによる地域の活性化。
人口400~500人、世帯数120~130の過疎地
かつて良質の木炭がとれた土地柄。エネルギーがガスや電気に代わって木炭が使われなくなり地域の活気がなくなっていった。
19年前に「木炭まつり」を始める。
今では1日3000~4000名の人が集まり、木炭、手作りの工芸品、農作物などの売上で1日200万くらいの売上になる。
子どもも学校の総合学習で木炭をテーマに地域の大人から木炭の作り方を学び、木炭まつりの日に木炭が出来るまでの状況を劇にした木炭劇を上演する。
私の関わっている雑木林で遊ぶ会でも、炭焼き(竹炭)をしました。
雑木林は、地域のエネルギーの宝庫。
石油がなくなったって、十分暮らしていける資源はある。
心配なのは炭焼きをしたり竹細工の技術の伝承できなくなること。
茅葺職人もだいぶ減りました。
11月23日、つくばと土浦の中間の宍塚大池
で収穫祭があります。藁で編んだ草履や古代米を使った食事など。
里山の豊かさを味わえます。
2つ目は小学校でのビオトープ作り。
これはアサザ基金
が推進している事業。都内のように緑の少ないところでは是非実践してほしい。
3つ目は外国人向けの日本語教室から始まって、生活相談や行政との橋渡し、翻訳事業など
国際交流センターに発展した例。
スタッフの中には英語をしゃべれる人が少なく(タガログ語やポルトガル語、中国語、韓国語が多い)
英語を話したいという20~30代の女性が来られてがっかりして帰ったという話しは笑えた。
これは、つくば市や水海道のような外国人の多い地域では有効な手段かもしれない。
少子高齢化時代に向けて外国人労働者も地域の有力な資源であると思った。
「里山」「小学校」「人」という事例がでたところでランチタイム。
近くのラーメン屋に行こうと外に出たが、日曜日なのに閉まっている。
商店は人通りがないとシャッターを閉めてしまう。
中心市街地の空洞化、身を持って感じる。
後半は、グループ討論。
「人」「物」「金」を循環させる資本主義社会。
地域でこれに対抗する手段はあるのだろうか?
拡大する都市化。車社会。地球温暖化。
講師よりアドバイス。
大きな目標を掲げるより、小さなこと、できることから始めましょう。
先日、聞いた姫路の播州ハムのお話をしてみた。
地元の人ほど地元のことが見えていない。
地域には気づかないお宝がある。
それを探して、発信してみよう。
メンバーから様々な話題が出てきた。
「地域のお宝探しと情報の発信力」
グループの方向が決まった。
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