Jun 29, 2006

携帯電話騒動

 先日、数年ぶりに携帯電話の機種変更をしました。実は、携帯電話は持っているものの、家族や親しい友人とのメールのやりとりくらいで、後は待ち合わせの時に所在を確かめるくらいなので、相当流行遅れな携帯でも全然事足りてしまっていました。今回、決心をしたのは、スイカを利用したいということと、ファミリー割引きでもう一台契約して、北海道の両親に利用してもらおうと考えたからです。ほとんど実家に帰らない親不幸な娘なので、テレビ電話でたまには顔を見せるのもいいかなあ、などの気持ちもあってです。

 何度かdocomoショップに行って「スイカを利用したい&テレビ電話使いたい」と相談し、両方ともフォーマに決定です。まずは、「自分の機種は型落ちで」と指定してN901iSに。型落ちとはいっても、カメラの装備もない今までの機種とは格段の差で、携帯電話の進化の速さに驚きました。携帯電話の画質の良さはもちろん、なんとOCR機能までついているのには感動です。だけど、こんなに機能が装備されてても、私の使いたいのって、通話と、メールとスイカだけなんですけどね。こんなに高機能でも、ポイントなどの割引きがついて、結果的に端末の料金自体はそんなに高くはなかったのですが、利用者のほとんどは10分の1の機能も必要としていない機能を開発するための料金が、どこかのサービス料金にのっているんだろうな、と思うと釈然としない複雑な気分です。また、高機能になってしまったのが原因か、ネットワーク暗証番号、端末暗証番号、iモードパスワード等々と暗証用の番号の種類が多く、かなり混乱しました。開発の途中でもう少し統一性をもたせるとか、利用者にわかりやすいつくりにできなかったものかと考えてしまいました。ユーザーフレンドリーでない端末をサポートしなければならない担当者に強く同情します。

 次に、両親の分で、これは利用しやすいもの、という観点から、らくらくホンⅡにしました。この端末は、初めての利用者をターゲットに、マークではなく文字でガイドするような方法が取られており、着信したときに押すボタンが光るようになっているなど、普通のモデルとはかなり作りが違っていました。マニュアルも簡単ガイドという薄いバージョンのものが付いていて、確かに一般のものよりはわかりやすそうです。最低限必要と思われる私の知っている電話番号を電話帳に登録してみましたが、確かに文字も大きいし、ボタンも押しやすいようです。なぜだか万歩計がついているのには驚きました。これこそ、必要ないような気がします。ファミリー割引きの場合、契約者どうしのメールは無料ということですので、受信したメールの読み方くらいは早々に覚えてもらいたいものです。
 ここで割引きの適用に関して、一言。ファミリー割引きは翌月からの適用ということですが、契約月に覚えようとして利用が多くなるのは当然なので、特別な割引きを設けるなどしてほしいですね。料金システムが対応できないのかもしれませんが。

 携帯電話が着いた日以降、携帯電話にメールいれても、電話しても通じないので、固定電話に電話しました。携帯電話を始めて手にした我が両親は、電源はかけるとき以外は切っておくもの、と考えていたようです。
 「声が良く聞こえないどうやってボリューム上げるの?」(→なんだか、二人でいっしょに聞こうとしていたのではないかと想像、くすっ。)「ボタンを押すと画面が変わってしまってなにやらわからない」などなど、私には当然と思われていたことが当然でないことがわかり、デジタルデバイドを感じてしまいました。大変な思いをして、やっとメールを見ることはできるようになったようです。
 割引き料金の効かない契約月に携帯電話料金が跳ね上がると思いきや、固定電話料金が跳ね上がりそうな気配です。とにかく、興味を持って使ってくれることで、ボケ防止にはなりそうです。

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Apr 21, 2006

CIAJフォーラムWG成果発表会

CIAJ(情報通信ネットワーク産業協会)のフォーラムWG成果発表会に参加しました。

CIAJというのは、通信キャリア(NTTやドコモやKDDI)とISP(ヤフーや楽天)とメーカー(NECや松下電器など)が会員になって情報交換、学習会を行うもの。

大学のサークル活動にあたるのがフォーラムWG(ワーキンググループ)
企業単独ではなかなか話しを聞けない大学の先生や研究所の研究者にCIAJの名を借りて講師にお招きしお話を聞いたり先進地域や研究所に見学に行き、自社に持ち帰ってビジネスチャンスにしようという下心も垣間見える。

中には通信キャリアと企業と大学、自治体などと連携してモデル事業を実施するケースもある。
ITが暮らしに与える影響を企業の立場から検証し、海外の状況など業界動向を知ろうという取り組みが13ケース報告された。

基調講演:くらしに活かすITの未来~安全・安心の実現~
講師:清原 慶子氏(東京都・三鷹市長)

生活者の視点からITの与える影響をずっと検証されていて特に情報弱者(お年寄りや障害者)に優しい配慮・施策が印象的でした。三鷹っていいなあ(ジブリの森美術館もあるし)

e-Japan戦略会議、u-Japan戦略会議の委員もされていて情報のバリアフリー、政府の施策のPDACを提言。
とかく政府のプロジェクトは一般企業でいうPDACが為されていないと指摘(拍手)

各WGの報告は、技術的な内容が中心でした。
ブロードバンドの環境が整い、国際的にも安価なインフラをどう使っていくか、各企業・通信業者・自治体が知恵を出し合っているといった報告でした。
当然セキュリティーや使い勝手に対する検証もなされていますが、技術者中心の集まりのせいか専門用語が多くしばし理解にとまどうケースもありました。

日頃電話で、お年寄りや主婦からデジタル機器の使いづらさについて散々相談を受けているので一度コールセンターへの見学会と傍聴を提案しようかと思いました。


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Feb 12, 2005

地域サイト公開セミナー

地域サイト「ささはたどっとコム」の長坂さんの呼びかけで始まった地域サイトネットワークLisnet
http://www.lisnet.jp/の公開セミナーに参加しました。
インタビュー形式ということで、仮にここは「ささはたどっとコム」の事務所(アンカーコム)と仮定して長坂さんが、CANフォーラムの高橋さん、日経デジコムの坪田さんから質問を受けるという設定。

「ささはたどっとコム」の過去~現在~未来を質問する。
講演とは違う緊張感で、長坂さん自信言葉を選びながら答えるシーンが多かった。

商店街の理事長さん達に、会合の席でプレゼンをしたとき誰も聞いてくれず、いつ泣き出して止めるか、
周りはハラハラしていたそうです。
700店舗に原稿を依頼しても、誰も書いてくれない。取材に行っても嫌な顔される。
それが段々と読者が増えて、お客さんが「ホームページ見たよ。」と言ってくれる。
商店主たちの意識が変わってきたそうです。
その分厳しい質問(どうしたら検索ランクが上げられるか?)も増えたとか。

昨年、日経MJ賞をもらって一番喜んだのは、商店街の理事達。
自分達の苦労が実った。
これからの課題もあるそうです。
「ささはたどっとコム」の自立運営。(現在はスタッフ2名でトントンだそうです)
住民からの情報発信(医療機関のサービスランキングなどやりたい主婦が多い)
オンラインショップ。
全国チェーンのお店の商店街活動への参加。

地域にとって生活の基盤である商店街。
代々受け継がれてきた商店主たちの文化。
こういう人がいて地域が元気になることを願っています。

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