ID&パスワード
小さい子どもを抱えて自宅で仕事をしていると、外出することが大変億劫になり、出来る限りの用事はネット上で済ます傾向が加速しています。銀行の残高照会や振込み、食料品、子どものおむつ、本、雑誌といった買い物、証券会社に、図書館の予約、デジカメの現像などなど。さらに、息抜きと称してオークションやSNS、各種の掲示板の利用などもあります。
で、そういう時に問題になるのがログインするためのIDとパスワード。この管理をどうすればいいのかというのが長年の課題です。ちなみに、私はネット上で使うIDとパスワードをいくつ持っているのかとこの機会に数えようとしてみましたが、40まで数えたところでイヤになりやめてしまいました。おそらく7~80くらいはあるんじゃないでしょうか。もちろんこれらを全部覚えれるわけはなく、IDとパスワードが発行される度に書きとめておくんですが、いちいちメモをひっくり返して探すのって、なんでも検索してくれるネットを使いながら非常に矛盾した状態だなあとしみじみ思います。
IDもパスワードもある程度はパソコンに覚えてもらうことは可能ですが、新しいパソコンに買い換えた時のことを考えると単純に喜んでいいことなのか悩みます。解決策としては、銀行・証券関係はせっせとアカウントアグリゲーションに登録してIDとパスワードを集約化。そして、指紋認証リーダーを購入しました。これはアクセス認証が必要なwebページのIDやパスワードを予め登録しておけば、指紋を読み取らせるだけでログインできるもの。USBで接続でき、名刺ぐらいの大きさで場所もとらない優れものです。しかも、指をのせるだけでスムーズにログインできるのは顔パスみたいで随分気分いいというおまけも。しかし、この間突然入院することになってしまい、その間主人がログインしたくても指紋認証は当然使えないし、安心してメモはどっかいっちゃってるし、かえってややこしいことになってしまいました。そういえば同じような話を生体認証のキャッシュカードを作った人からも聞きました。
そもそも、パスワードを全部異なるものにすると覚えきれないし、同じものにするとセキュリティ上問題あるし、難しいですよね。最近はご丁寧に「お客様の暗証番号は他人から推測されやすいものなので、変更させていただきました」なんていう連絡やら、勝手にパスワードを時々刻々と変化させ表示し続ける機器を持たされたりするし。あまり利用者に管理の負担をかけない安全なネット上の個人認証方法が、考えられてしかるべきではないでしょうか。

Recent Comments